テーマに合わせて選んだ3枚のCDを紹介します。 


「パリの下町生まれの大歌手」

ダミア
「シャンソンの悲劇女優」
(¥2,000+税)


“偉大な悲劇の歌い手”の代表作を録音年代順にならべてその音楽人生にスポットをあてた決定盤。女性に恋狂いした男の気持ちをドラマチックに歌った「乱心」、生涯で3000回も歌ったとされる十八番の「かもめ」、初CD化となる53年の来日時に録音された幻の音源「罪はあなたの瞳に」も含む全25曲。貴重写真満載で詳しい解説がついたブックレット付。
エディット・ピアフ
「シャンソンの声」
(¥2,000+税)


初期の初々しい歌声から全盛期の名演まで、その録音を年代順に追いながら、“シャンソンの女王”の真の魅力とシャンソンの歴史そのものにも迫るアルバム。内容重視の選曲と読み応えのある濃厚濃密な解説は現在ディスコロヒアを主宰する田中勝則氏が担当。ピアフを、そしてシャンソンという音楽を、本気で聞いてみたいファン向けの1枚。オリジナル発売は2007年。
パタシュ
「PATACHOU 1950-1961」
(\2,495+税)


ジョルジュ・ブラッサンスとデュエットした「ママン・パパ」、1957年公開の映画「怪盗ルパン」で主演も務めたロベール・ラムルー作の美しいシャンソン「バラのお話」、1958年にADFディスク大賞を獲得した「ジュールの指輪」他、レオ・フェレやシャルル・アズナヴールなどの優れた作品をいち早く取り上げて世に広めた功績も記録された1950年から1961年の音源集。